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24日

続、下市町で畳の張替え(表替え) 

1月24日。 昨日に続き、下市町で即日納めの6畳間の表替えでした。

作業内容は、ほぼ昨日の日記の内容と同じです。
本日は、施工に集中出来たため、
15時頃に畳は仕上がり配達に行けました。

6畳表替え後
もちろん今回もきれいに納まりました。

帰宅すると16時前、まだ明るかったので
1月8日に行ってきた古民家の現場へ、めくり上げ積んでおいた
古畳の処分に行ってきました。

古畳

いつもお世話になっている工務店様から依頼されている現場なので、
棟梁に連絡を取ると、棟梁も現場へ来てくれて
一緒に施主様所有の畑へ古畳を運ぶのを手伝ってくれました。

畑に敷いた古畳

畳を畑などで処分する時には注意が必要です。

まず、自分の私有地だという事。
当たり前ですが、1番大事な事です。

次に、畳に使われている素材が自然に帰る物だという事。
畳に使われている縫着糸が化繊の物だと、
天然素材のイ草やワラは腐って自然に帰っても、
化繊の糸はなかなか腐らずに残ってしまいます。
腐らずに残った糸は、草刈りの時に草刈り機に絡みつき
非常に厄介な事になってしまいます。

畳縁も同様で、綿や麻の畳縁だと自然に帰りますが、
化繊の畳縁だと腐りにくいので要注意です。

また、ワラの畳床でも、ワラの間にスチロールを挟んでいる物は
スチロールが腐らないので要注意です。
床糸も最近の物はほとんど化繊ですので、非常に腐りにくいです。

建材畳床を畑などで処分するのは論外です。

それと、畳を燃やして処分するのは
非常に危険です。
ワラの畳床は火を付けると、なかなか燃えきらずに数日間くすぶり続ける為、
火事などの原因になる事があります。
畳は決して燃やさないで、専門家に処分してもらってくださいね。

いずれにせよ、畳を処分する時は、必ず一度専門家に相談をして
適切な方法で処分をして下さいね。
不法投棄は犯罪ですよ!

今回、当店が施主様の依頼により、施主様の所有の畑で処分した畳は、
すべて自然に帰る素材でした。

建材畳床の古畳も6畳分ありましたが、
こちらは当店が持ち帰りました。
軽トラと古畳6畳
持ち帰った畳は問屋さんまで持って行き、
問屋さんにて裁断された後、
産業廃棄物として専門の業者にて適切に処理されますので
安心して下さいね。

 

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