10月19日、本日はいつもに増して
気を使う仕事ばかりでした。
まずはダイケン和紙畳表栗色を使用した
新調畳4畳の仕上げです。
4畳を並べて敷くと、なかなかの物です。
まだ側面を閉じていないので完成ではありませんが、
こちらもイイ感じに仕上がりそうです。
次も同じく白中紋を使用した新調畳。
コチラは普通の厚みです。
本日は手縫いの比率が高い仕事や
加工しにくい材料の仕事ばかりでした。
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10月18日、朝から予定通り東大阪まで採寸でした。
私の住む下市町を出発して、採寸をし、
帰宅するまで、半日以上かかりました。
嫁様とドライブ気分でのお仕事でした。
帰宅後はダイケン和紙畳表を使用した
新調畳の畳縁付けでした。
使用したのは梅の柄の畳縁です。
本日付けたのはピンク色の方でした。
本日仕上げたのは4畳半と6畳の計10畳半。
4畳半のお部屋は真ん中に囲炉裏のあるお部屋なので、
冬の間は真ん中の畳は使用せず
保管しておくようなので、
畳の角は手縫いで仕上げました。
今では畳の角は足の長いホッチキスで止めるのが一般的なのですが、
畳を保管中に抜け落ちたりしては危ないので、
手縫いで糸を掛けておきました。
チョットした気配りってやつですね。