本日、当店の地元を中心に
新聞折り込みチラシを入れさせていただきました。
おかげさまで多くのご注文を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
明日は地元消防団の定期点検と放水訓練があるので、
週明けよりお仕事にかからせていただきます。
また、この機会に畳を交換しようとお考えの方、
是非、当店のご指名を宜しくお願いいたします。
TEL&FAX 0747-52-9696
〒638-0041 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
さて、持ち帰った畳を解体です。
一言に畳の表替えと言っても
前回に納めた畳店の仕事の仕方によって、
その後の表替えの手間が大きく変わってきます。
次の仕事の事を考えて仕事をきれいにすると、表替え時の手間は
軽減されますし、
それとは逆に、その場かぎりのいい加減な仕事をしていると
次に表替えをする人は大変な苦労をする事になります。
今回の表替えは私の親父が25年前に新調施工した畳なので
安心して仕事にかかれます。
今回は畳床の状態も非常に良く凸凹も少ないので、
古くなって割れたプラスチックコーナーを新しい物に交換し
畳の隙間が無くなるように調整するのみで良さそうです。
今回も隙間もなくキッチリ納まりました。
国産無着色畳表独特の自然な色合いが最高です。
今回の表替えは25年前に工務店様より新調畳で
当店の親父が納めさせていただいた畳です。
もちろん今回も同じ工務店様よりの依頼です。
今回の畳表は事前の打ち合わせで、施主様より「国産畳表の質の良い物を」
との希望だったので、私が最近お気に入りの
熊本県産【みやはら表】をチョイス。
品種は『ひのはるか、麻綿Wの1番草』
もちろんエコファーマーです。
私が畳を運んでいるうちに親父が床の掃除をしてくれていました。
最近現場デビューの嫁様と違い、長年現場へ一緒に出ているので、
何も言わなくても次の動作をしてくれるので、こんな所は非常に助かります。
箪笥も移動して、畳の引き上げは完了です。
即日納めも出来るのですが、施主様がお預かりしても大丈夫
と言ってくれたので、お預かりする事にしました。
続きは明日に。
昨年の奈良県畳商工組合の解散を機に、
本当に畳を愛する13の畳店が集まり、
畳の文化、技術、伝統、その素晴らしさ、などを後世に伝えるべく
新たに『奈良県畳組合』を結成する事となりました。
5月11日、橿原市で臨時総会と親睦会を兼ねて集まる事に。
当日は仕事の都合も有り、残念ながら全員参加となりませんでした。
奈良県畳組合は今年三月より進めていた、新たなプロジェクトなのですが、
奈良県に点在する畳店が集まり、その技術と知識を高め
個々の畳店だけでは出来なかった様な事業も将来的には出来ればと、
私個人といたしましては思っております。
皆で意見を交換し、話し合いをしていると
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
時間も過ぎお酒も入っているので、次の会合の日程を決め
この日はお開きに。
ちなみに私は右手前より2人目の坊主メガネです。
先日ホームページにお問い合わせフォームを作ったのですが、
バタバタしていて動作確認を怠っていました。
動作確認をしていない事を思い出して、昨夜友人にお願いして
テストで送信してもらったのですが、
送信しても確認の表示が出ないらしく、内容もコチラに届かないのです。
友人は結構パソコンなどに詳しいので、色々アドバイスをしてくれるのですが
私には何を言っているのか、正直ほとんど分かりません。
書籍を読んで、その通りにしておるのですが・・・
何が悪いのやら? こうなると自分の無知を嘆くばかりです。
この数日間に当店お問い合わせフォームに
送信していただいた皆様、誠に申し訳ありませんでした。
原因がわかるまで、もう少し
お問い合わせ、ご注文はデンワかファクッスのみでお願いいたします。